コーヒータイム

日々読んだ本の感想。時々日常。

小説

「オー!ファーザー」(伊坂幸太郎著)を読んだ

初の伊坂幸太郎小説。高校生の由紀夫に、父親が四人いるというとんでも設定。ギャンブル好きでアンダーグラウンドな知り合いもいる鷹、博識な悟、体育教師で格闘技好きの勲、女性の扱いに長けている葵。彼らは由紀夫の母親である知代に四股をかけられていた…

「プラチナデータ」(東野圭吾著)を読んだ

人は平等ではない。 読みきったあとに浮かんだ強い感慨だ。 物語は、遺伝子情報から犯人を特定する画期的なDNA捜査システムが実働するところから始まる。そのシステムは驚異的なもので、たった一本の毛髪から身長・体重・血液型・身体的特徴はもちろん、顔の…

「限界集落株式会社」(黒野伸一著)を読んだ

新しい試み。難しい実用書を読むときに、内容に関わりがある小説を一緒に読むとうまく頭に入るかもしれないと思いついたので、コーポレートファイナンスの本と一緒にこの「限界集落株式会社」を読んでみた。 やってみると結構いい。実用書を読みつづけると疲…