コーヒータイム -Learning Optimism-

本を読むということは、これまで自分のなかになかったものを取りこみ、育ててゆくこと。多読乱読、英語書や中国語書もときどき。

海外書原文(英語)

<英語読書チャレンジ 18 / 365> S. Coll “Private Empire: ExxonMobil and American Power”(邦題『石油の帝国ーエクソンモービルとアメリカのスーパーパワー』)

思いつきで英語の本365冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2025年3月20日。 本書は『石油の帝国―エクソンモービルとアメリカのスーパーパワー』という邦題で翻訳されている。私は2019年…

<英語読書チャレンジ 17 / 365> H. R. McMaster “Battlegrounds: The Fight to Defend the Free World”(邦題『戦場としての世界 自由世界を守るための闘い』)

思いつきで英語の本365冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2025年3月20日。 本書の邦訳タイトルは『戦場としての世界 自由世界を守るための闘い』。原書タイトルもほぼ同じ。 Battlegro…

<英語読書チャレンジ 16 / 365> A.Christie “The Murder of Roger Ackroyd”(邦題《アクロイド殺し》)

思いつきで英語の本365冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2025年3月20日。本書はミステリーの女王アガサ・クリスティーによる名探偵エルキュール・ポアロシリーズ《アクロイド殺し》。…

<英語読書チャレンジ 15 / 365> A. Christie “The Mysterious Affair at Styles”(邦題《スタイルズ荘の怪事件》)

思いつきで英語の本365冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2025年3月20日。本書はミステリーの女王アガサ・クリスティーの初の長編作品にして、名探偵エルキュール・ポアロシリーズの第…

<英語読書チャレンジ 14 / 365> C.S.Lewis “Prince Caspian, The Return to Narnia”(邦題《ナルニア国物語2 カスピアン王子の角笛》)

思いつきで英語の本365冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2025年3月20日。本書は映画化された大人気ファンタジーシリーズ《ナルニア国物語》の第2作《カスピアン王子の角笛》。子ども…

<英語読書チャレンジ 13 / 365> C.S.Lewis “The Lion, the Witch and the Wardrobe”(邦題《ナルニア国物語1 ライオンと魔女》)

思いつきで英語の本365冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2025年3月20日。本書は映画化された大人気ファンタジーシリーズ《ナルニア国物語》の第1作《ライオンと魔女》。子ども向けで…

<英語読書チャレンジ 12 / 365> D.Yergin “The Prize: The Epic Quest for Oil. Money & Power”(邦訳『石油の世紀: 支配者たちの興亡』)

思いつきで英語の本365冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2025年3月20日。 本書の邦訳タイトルは『石油の世紀: 支配者たちの興亡』。原書タイトルは直訳すれば『報奨: 石油、カネと権…

<英語読書チャレンジ 11 / 365> J. Owen “The Establishment”(邦題『エスタブリッシュメント 彼らはこうして富と権力を独占する』)

思いつきで英語の本365冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2025年3月20日。 本書は『エスタブリッシュメント 彼らはこうして富と権力を独占する』という邦題で翻訳されている。かなり前…

<英語読書チャレンジ 10 / 365> J.R.R.Tolkien “The Silmarillion”(邦題《シルマリルの物語》)

思いつきで英語の本365冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2025年3月20日。 本書はもはや説明不要のファンタジーの金字塔『ホビットの冒険』『指輪物語』のいわば前日譚にあたる『シル…

<英語読書チャレンジ 9 / 365> A.Bourgogne “Be Bilingual - Practical Ideas for Multilingual Families”

思いつきで英語の本100冊読破にチャレンジ......しようと思ったけれど目標を365冊にすることに。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2025年3月20日。 本書タイトルは直訳すれば『バイリンガルになるー多言語…

<英語読書チャレンジ 8/100> E.Brown “To Raise a Boy”(邦題『男子という闇』)

思いつきで英語の本100冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2023年3月末まで。 本書の邦訳タイトルは『男子という闇』。原書タイトルは直訳すれば『男の子を育てるということ: 教室、ロ…

<英語読書チャレンジ7/100> O. Donath “Regretting Motherhood: A Study”(邦題『母親になって後悔してる』)

思いつきで英語の本100冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2023年3月末まで。 本書の邦訳は『母親になって後悔してる』というタイトル。原書タイトルの直訳も同じ。 Regretting Motherh…

<英語読書チャレンジ 6/100> Patrica Foster “Python Programming for Beginners: A Kid’s Guide to Coding Fundamentals”

思いつきで英語の本100冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2023年3月末まで。 Python Programming for Beginners: A Kid's Guide to Coding Fundamentals (English Edition) 作者:Foste…

<英語読書チャレンジ 5/100> Glendy Vanderah “Where the Forest Meets the Stars”

思いつきで英語の本100冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2023年3月末まで。 Where the Forest Meets the Stars (English Edition) 作者:Vanderah, Glendy Lake Union Publishing Amaz…

<英語読書チャレンジ 4/100> Karen McQuestion “The Moonlight Child”

思いつきで英語の本100冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2023年3月末まで。 The Moonlight Child (English Edition) 作者:McQuestion, Karen NIGHTSKY PRESS Amazon Karen McQuestion…

<英語読書チャレンジ 3/100> Charles Dickens “Great Expectations”(邦題《大いなる遺産》)

思いつきで英語の本100冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2023年3月末まで。 本書はノルウェー・ブック・クラブが選出した「世界最高の文学100冊」(原題:Bokkulubben World Library…

<英語読書チャレンジ 2/100> G. Deutscher “Through the Language Glass”

思いつきで英語の本100冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2023年3月末まで。 Through the Language Glass: Why The World Looks Different In Other Languages (English Edition) 作者…

<英語読書チャレンジ 1/100> R.K.Massie “Peter the Great: His Life and World”

ブログを始めてから500冊読破。うち英語は1割未満。ちょっと少ないなぁ…3割欲しいな…と、思いつきで英語の本100冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限はとりあえず2023年3月末まで。 Pete…

英国発ドタバタラブコメディで笑いころげる〜ヘレン・フィールディング『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ

シリーズ全3冊。ロンドンに住む "ごくふつうの" 独身女性ブリジット・ジョーンズとその家族友人たちのドタバタラブ・コメディ。 イギリスのコメディは軽快なタッチでブラックなお題目を笑いとばすのが得意。本作も女性のキャリア、フェミニズム、職場恋愛、…

メタバースに投資するには〜M. Bancroft “Metaverse Investing”

なぜこの本を読むことにしたか なぜわたしはこの本を読むために時間を使うのか。 ①世界の見方を根底からひっくり返す書物、 ②世界の見方の解像度をあげる書物、 ③好きだから読む書物 この本は②。最近トレンドになっている「メタバース」を投資対象という切り…

【おすすめ】新米獣医のあたふた奮闘記〜J. Herriot “All Creatures Great and Small”

All Creatures Great and Small (English Edition) 作者:Herriot, James Open Road Media Amazon ヘリオット先生奮戦記 上 (ハヤカワ文庫 NF 76) 作者:ジェームズ・ヘリオット 早川書房 Amazon ヘリオット先生奮戦記 下 (ハヤカワ文庫 NF 77) 作者:ジェーム…

バフェット教授の教え〜D. Pecaut & C. Wrenn “University of Berkshire Hathaway”

University of Berkshire Hathaway: 30 Years of Lessons Learned from Warren Buffett & Charlie Munger at the Annual Shareholders Meeting 作者:Pecaut, Daniel,Wrenn, Corey Pecaut and Company Amazon なぜこの本を読むことにしたか なぜわたしはこの…

金融危機を繰返さないためにできること〜M. King “The End of Alchemy”

The End of Alchemy: Money, Banking and the Future of the Global Economy 作者:King, Mervyn Little, Brown Book Group Amazon 錬金術の終わり 貨幣、銀行、世界経済の未来 作者:マーヴィン・キング 日本経済新聞出版 Amazon なぜこの本を読むことにした…

黒人として、友達として〜マーク・トウェイン《ハックルベリー・フィンの冒険》

The Adventures of Huckleberry Finn (English Edition) 作者:Twain, Mark Amazon ハックルベリー・フィンの冒険(上) (光文社古典新訳文庫) 作者:トウェイン 光文社 Amazon ハックルベリー・フィンの冒険(下) (光文社古典新訳文庫) 作者:トウェイン 光文…

〈半沢直樹シリーズ〉がもっと面白くなるかも〜H.M. Schilit他 “Financial Shenanigans, Fourth Edition”

Ecclesiastes 1:9 - quid est quod fuit ipsum quod futurum est quid est quod factum est ipsum quod fiendum est What has been will be again, what has been done, will be done again; there is nothing new under the sun. (Ecclesiastes 1:9)先にあ…

【おすすめ】リアルな英国医療現場をさらけ出す傑作ノンフィクション〜A. Key “This is Going to Hurt”

This is Going to Hurt: Secret Diaries of a Junior Doctor (English Edition) 作者:Kay, Adam Picador Amazon すこし痛みますよ 作者:アダム・ケイ,佐藤由樹子 羊土社 Amazon なぜこの本を読むことにしたか なぜわたしはこの本を読むために時間を使うのか…

【おすすめ】2008年金融危機、なぜリーマンは救済されなかったか〜A.S.Sorkin “ Too Big to Fail”

なぜわたしはこの本を読むために時間を使うのか。 ①世界の見方を根底からひっくり返す書物、 ②世界の見方の解像度をあげる書物、 ③好きだから読む書物 この本は②。米ニューヨーク・タイムズで金融と企業合併を専門とする敏腕記者が、約500時間のインタビュー…

エネルギーの過去をふり返り、未来を楽しく想像してみよう〜V. Smil “Energy and Civilization: A History”

エネルギーについて学ぶための本。 Energy and Civilization: A History (The MIT Press) 作者:Smil, Vaclav The MIT Press Amazon エネルギーの人類史 上 作者:バーツラフ・シュミル 青土社 Amazon エネルギーの人類史 下 作者:バーツラフ・シュミル 青土社…

10年前のエネルギー社会と今〜D. Yergin “ The Quest”

エネルギーについて学ぶための本。 なぜわたしはこの本を読むために時間を使うのか。 ①世界の見方を根底からひっくり返す書物、 ②世界の見方の解像度をあげる書物、 ③好きだから読む書物 この本は②。産業活動と現代社会生活に直結するエネルギーの世界情勢、…

エネルギー社会の来し方行く末〜D. Yergin “ The New Map”

エネルギーについて学ぶための本。 なぜわたしはこの本を読むために時間を使うのか。 ①世界の見方を根底からひっくり返す書物、 ②世界の見方の解像度をあげる書物、 ③好きだから読む書物 この本は②。エネルギー、気候変動、大国間衝突について、現在の世界情…