コーヒータイム

日々読んだ本を紹介しています。英語や中国語書も時々。面白そうだと感じる本があれば、ぜひあなたも読んでみてください!

言語・コミュニケーション

教養ある英語を書くための必読書『Elements of Style 2017』

The Elements of Style 作者: William Strunk Jr 出版社/メーカー: Value Classic Reprints 発売日: 2016/09/19 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る Elements of Style 2017 (English Edition) 作者: Richard De A'Morelli 出版社/メーカ…

想像の中のアメリカ留学『英語の授業では教えてくれない自分を変える英語』

本書は15歳の中学生・峰岸陸がアメリカ留学してからハーバード・ビジネス・スクールに入るまでの物語形式で、物語を通して、日本とアメリカの文化的違いを説明しようとしている。ところどころで会話文として英語が登場しており、章末に役に立つ表現をまとめ…

イギリス人だって空気を読みまくる『イギリス英語は落とし穴だらけ』

めちゃくちゃ面白い。イギリス英語がものすごく空気や行間を読む、ある意味日本語に似た言語だとわかる。 たとえばこれ。 (英)I hear what you say. (訳)君の言うことは耳に入れておくよ。 (真の意味)一応礼儀として聞いておくけど、僕の意見は君とは…

英語を通して日常を見るとこうなる『世にも面白い英語』

日本語に、主に漢文由来の文章的表現や、くだけた口語表現とがあるように、英語にはラテン語由来の難しい単語や、ふだん使うやさしい単語とがある。この本はふだん使う英語表現の中から、人生、動植物、色彩、数字などのテーマごとに面白い表現を集めたもの…

アメリカ人のネタ帳『4000 Decent Very Funny Jokes』

どのページを開いてもおもしろい英語のジョーク集。数行という短さゆえすぐに読めて、ふふっと笑える。 58. First Soldier: "What made you go into the army?" Second Soldier: "I had no wife and I loved war. What about you?" First Soldier: "Well, I …

『わかったつもり 読解力がつかない本当の原因』(西林克彦著)を読んだ

一読して「わかったつもり」になることがどれほど多いか、小学校の国語の教科書を使いながら教えてくれる面白い本。著者は、わからなければ調べようとするが、わかったつもりになればそれ以上深く読もうとしなくなるため、新しいことを身につけるチャンスを…

"Funny English 1-2-3: Funny Mistakes Japanese Make in English" (by Steward Dallas)

日本人がやりがちな英語の間違いを、まず会話形式で紹介して、その後解説してくれる本。著者は十数年日本で英語教師をしており、英語表現はわかりやすく面白い。 まずは試してみようーーどうして違うのだろう? Jake: Koji, have you ever had horse? Koji: …

『TED 驚異のプレゼン 人を惹きつけ、心を動かす9つの法則』(カーマイン・ガロ著)を読んだ

本の紹介に入る前に、少しだけ自分の話を。 なぜ私はたくさん本を読もうと思ったのだろう? そう自分に問いかけてみたところ、とても古い記憶が浮かんできた。幼稚園の私が同じ組のお友達の真ん中に座り、本を読み聞かせている光景だ。 教育熱心な母親のおか…

【おすすめ】『異文化理解力ー相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』(エリン・メイヤー著)を読んだ

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養 作者: エリン・メイヤー,田岡恵,樋口武志 出版社/メーカー: 英治出版 発売日: 2015/08/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 読み始めてすぐに買ってよかった、もっと…

最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法 (中村禎著)

最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法 作者: 中村禎 出版社/メーカー: 宣伝会議 発売日: 2017/02/28 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る この本は、35年にも及ぶコピーライター経験をもつ著者が、これから広告コピーを学ぶ人…

ビジネスは30秒で話せ! 短く、魅力的に伝えるプレゼンの技術 (ケビン・キャロル/ボブ・エリオット著)

この一冊は前回読んだ「伝わる化」とは違い、正真正銘プレゼンのためのノウハウ本だ。タイトル通り、短く、印象に残るプレゼンをするために心がけるべきことをまとめている。 ビジネスの世界ではコミュニケーション下手は成功しない。理由は簡単。自分の言い…

伝わる化-コミュニケーションを制する者がビジネスを征す (大塚寿、姥谷芳昭共著)

この本はタイトルから伝え方のノウハウ本かと思ったが、それだけではなかった。「伝わる」ことについての現状やその原因、「伝わる」ためにはどのような手が打てるか、著者らの考えをまとめた一冊だ。 「伝わらない」という状況がどんどん増えているが、パソ…

【おすすめ】段階的なアプローチが分かりやすい 無理せずに勝てる交渉術 (G・リチャード・シェル著)

段階的なアプローチが分かりやすい 無理せずに勝てる交渉術 (フェニックスシリーズ) 作者: G・リチャードシェル,G.Richard Shell 出版社/メーカー: パンローリング 発売日: 2016/10/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 交渉術…

【おすすめ】交渉の達人 ハーバード流を学ぶ (ディーパック・マルホドラ、マックス・H・ベイザーマン著)

交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ 作者: ディーパック・マルホトラ 出版社/メーカー: パンローリング株式会社 発売日: 2016/10/15 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る あまりにも面白くて一気に読んで、これからも何度も読み返したい名著。 どん…

外資系の交渉術 -思いどおりの結果を得る6つのメソッド (岩城徹也著)

外資系の交渉術―――思いとおりの結果を得る6つのメソッド 作者: 岩城徹也 出版社/メーカー: こう書房 発売日: 2016/08/26 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 交渉力は外資系企業に勤める人間にとって、もっとも欠かすことができないスキルだと…

世界で1000年生きている言葉 (田中章義著)

著者が世界中を渡り歩く中で集めてきた言葉たちや、それらにまつわるエピソードを紹介している一冊。私の心に残った言葉をいくつか取り上げる。 「一人の力は小さいけれど、皆で力を合わせれば大きな力になる」 ー ルワンダ。大虐殺を逃れて日本にたどり着い…

字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ (太田直子著)

私は字幕派だ。俳優の言葉は分からなくても、声のトーンや速さでなんとなく感情はつかめる。なにより声に「その人」らしさが出る。吹き替え版は、俳優と声質が合っていない声優があてられると気になってしまう。40代の落ち着いた俳優が、細く頼りない声で吹…