コーヒータイム

日々読んだ本の感想。時々日常。

趣味

『潜行 -地下アイドルの人に言えない生活』(姫乃たま著)を読んだ

最初に姫乃たまという名前に触れたときのことは、覚えていない。私はアイドルにあまり興味がない方で、AKB48全盛時代でさえ神7の名前をすべて言えなかったほどだ。その私が地下アイドルに興味を持ちはじめたのは、ひとえに姫乃たまに興味をもったからだと思…

「人生ドラクエ化マニュアル」(JUNZO著)を読んだ

面白くて一気に読んだ。 「ゲームとは、目的を達成するための、ルールに基づいた、敵との楽しい闘い!」 から、 「人生を含むあらゆるものにゲームの三大要素(目的、ルール、敵)をブチこめばそれはゲーム化する」 という着想を得た著者による人生ゲーム化理…

「「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!」(NATROM著)を読んだ

小学校に上がる前後、家庭医学関連の分厚い本を児童書のように読みふけっていた時期があった。勉強のためではもちろんなく、怖いもの見たさで頭痛、腹痛、喀血などさまざまな症状について書かれているのを見たり(幸か不幸か写真掲載はなかった)、食事療法や…

「ジョギングから始めるフルマラソン」(内山雅博著)を読んだ

「フルマラソンを走ることが健康につながるというより、いつでも走り(歩き)切るだけの健康を確保していたいというのが、私の希望です。」 著者は冒頭にこう書いている。まさにその通りで、フルマラソンに申しこみ、フルマラソンを走ると考えるだけで、自然に…

「パティシエ フランス菓子職人の仕事」(永井紀之著)を読んだ

タイトルのようにフランス菓子紹介というより、お菓子を通して見たフランス文化、日本文化との違いを紹介した一冊。著者は料理学校卒業後、フランス菓子に造詣深い先輩シェフに影響されて単身フランスに渡り、言葉、文化、すべてが違うフランスのレストラン…

「マンガで食えない人の壁 プロ13人が語る「私はこうして漫画家になった」」(トキワ荘プロジェクト)を読んだ

とても読み応えがあるプロ漫画家のインタビュー集。 冒頭に「教育の難しいところは「教えられている側は身につくまで、教えられていることの重要性が分からない」ということです。…「先輩がそういうのだから、自分には分からない何かがあるのかもしれない」…

「厳選ウイスキー&シングルモルト手帖」(世界文化社)を読んだ

ウイスキーを飲む機会が増えてきている。たいていは水割り。最初は鼻に抜ける香りが苦手だったが、水割りにするとそれが抑えられ、芳醇な味わいを楽しめるようになった。これまではジョニーウォーカーやオールドパーなど定番銘柄を飲むことが多かったが、機…

「マラソンランナーが強くなる食事」(岡田あき子著)を読んだ

練習、休息に加え、忘れられがちなのが食事。だが身体が食べたものでできている以上、食事こそもっと重視すべきだと著者はいう。 身体の材料としてはタンパク質、カルシウム、ビタミン群。私はよくおかずだけでご飯を食べなかったり、生野菜で一食済ませたり…

「凡庸から一流のマラソンランナーへ -より良い成果のためのコンプリートガイド」(マリアナ・コレア著)を読んだ

ランニングについての本、2冊目。元プロテニスプレイヤーでスポーツ栄養士である著者が書くのは、マラソンだけではなく、アスリートすべてについての考え方だ。 この本で一番参考になったのは、自信について。「自信とは感情ではない。自信とは信念であり、…

「走れるカラダになる 体幹「3S」メソッド」を読んだ

ランニング入門編としてわかりやすい一冊。著者は水泳と同じくランニングにも最初のトレーニングがあるべきだと考え、さまざまな経験から著者独自のトレーニング方法をまとめた。中核にあるのは「体幹」という考え方だ。 「ストレッチ」「スイッチ」「ストレ…

「世界で1000年生きている言葉」(田中章義著)を読んだ

著者が世界中を渡り歩く中で集めてきた言葉たちや、それらにまつわるエピソードを紹介している一冊。私の心に残った言葉をいくつか取り上げる。 「一人の力は小さいけれど、皆で力を合わせれば大きな力になる」ー ルワンダ。大虐殺を逃れて日本にたどり着い…

「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」(太田直子著)を読んだ

私は字幕派だ。俳優の言葉は分からなくても、声のトーンや速さでなんとなく感情はつかめる。なにより声に「その人」らしさが出る。吹き替え版は、俳優と声質が合っていない声優があてられると気になってしまう。40代の落ち着いた俳優が、細く頼りない声で吹…