コーヒータイム -Learning Optimism-

本を読むということは、これまで自分のなかになかったものを取りこみ、育ててゆくこと。多読乱読、英語書や中国語書もときどき。

2018-01-26から1日間の記事一覧

『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? -小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方』(枝廣順子、小田理一郎著)を読んだ

「人は環境の奴隷である」「郷に入れば郷に従え」といったように、環境が個人の考えに影響することはさまざまなことわざに表現されるが、この本はそれを「システム」と表現して、「システム思考」によって、個人や状況によらない真の原因をみつけ、それを解…