コーヒータイム -Learning Optimism-

本を読むということは、これまで自分のなかになかったものを取りこみ、育ててゆくこと。多読乱読、英語書や中国語書もときどき。

エネルギー

<英語読書チャレンジ 18 / 365> S. Coll “Private Empire: ExxonMobil and American Power”(邦題『石油の帝国ーエクソンモービルとアメリカのスーパーパワー』)

思いつきで英語の本365冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2025年3月20日。 本書は『石油の帝国―エクソンモービルとアメリカのスーパーパワー』という邦題で翻訳されている。私は2019年…

<英語読書チャレンジ 12 / 365> D.Yergin “The Prize: The Epic Quest for Oil. Money & Power”(邦訳『石油の世紀: 支配者たちの興亡』)

思いつきで英語の本365冊読破にチャレンジ。ページ数100以上、ジャンルはなんでもOK、最後まできちんと読み通すのがルール。期限は2025年3月20日。 本書の邦訳タイトルは『石油の世紀: 支配者たちの興亡』。原書タイトルは直訳すれば『報奨: 石油、カネと権…

エネルギーの過去をふり返り、未来を楽しく想像してみよう〜V. Smil “Energy and Civilization: A History”

エネルギーについて学ぶための本。 Energy and Civilization: A History (The MIT Press) 作者:Smil, Vaclav The MIT Press Amazon エネルギーの人類史 上 作者:バーツラフ・シュミル 青土社 Amazon エネルギーの人類史 下 作者:バーツラフ・シュミル 青土社…

10年前のエネルギー社会と今〜D. Yergin “ The Quest”

エネルギーについて学ぶための本。 なぜわたしはこの本を読むために時間を使うのか。 ①世界の見方を根底からひっくり返す書物、 ②世界の見方の解像度をあげる書物、 ③好きだから読む書物 この本は②。産業活動と現代社会生活に直結するエネルギーの世界情勢、…

エネルギー社会の来し方行く末〜D. Yergin “ The New Map”

エネルギーについて学ぶための本。 なぜわたしはこの本を読むために時間を使うのか。 ①世界の見方を根底からひっくり返す書物、 ②世界の見方の解像度をあげる書物、 ③好きだから読む書物 この本は②。エネルギー、気候変動、大国間衝突について、現在の世界情…